こんにちわ。
エンドです。
先日、大規模な仕事をやりとげた事で会社から表彰されました。
非常に名誉なことなそうです。
私自身、達成感はあります。
しかし、これだけ大きな仕事をして、何億という利益をだしてもやはり自分に何も返ってこないというところもサラリーマンの真実です。
でも、これは仕組み上仕方ない事です。
成果を出した人には報酬を、成果を出さない者にも固定給を。
これは都合がよい話ですよね。
とはいえ、成果を出す事に何かしらのメリットをおかなければ、サラリーマン達は頑張りません。
だからこそ、表彰という仕組みをつくって、たたえるのです。
それが果実となり、社員は皆さらに頑張ろうとします。
このように大企業の経営者は、いかに社員のモチベーションを高めるかに
かかっているわけです。
私の会社はモチベーションを高めるのが比較的うまいほうだと思います。
では、私たちサラリーマンはどうすればいいのでしょうか。
まず、この経営陣の意図を知りましょう。
経営者側が考えている事を、きちんと把握しましょう。
小さい会社の社長よりも、サラリーマンこそ、
会社の目的をきちんと知るべきなのです。
お互いがWin-Winになれる関係を築いていきましょう。
そして会社のことをわかってあげましょう。
あなたがどれだけ頑張っても、会社はあなたに与えられる限界があるのです。
もし、あなたが今会社が与えられる以上の事を会社に求めているのであれば、頑張る方向を変えましょう。
会社には限界がある。
これだけは理解してあげてください。
表彰されて、約1万円もらいました。
大きな仕事の売上は数十億ですよ。
これが現実です。